第5話 私の求めている幸せとは
この前の連休で自分自身を見つめる時間を設けてみた。
俺が本当に求めている幸せはなんなのだろうか、
目を閉じ、それだけに集中して考えた
野球をすることか、いや違う
彼女と過ごすことか、
友達と旅行へ行くことか、
自分の趣味を見つけてそれに没頭することか、
どれもなにか違う気がする
なぜ、今までは何か満たされていない気持ちになったことがなかったのだろうか、
今までは、いつでも仲間が周りにいて、その仲間が幸せになることに一心であったり、
その仲間達と目標のために一緒に突っ走っていたからだ、
今までの人生において、
私は自分の幸せのために何かをして本当の幸せを得たためしはないような気がした
明確に分かった
仲間が幸せになることが
俺の幸せだ
最近はそれが出来ていないために、
そんな自分にモヤモヤしているために、本当に仲の良い友にはなんとなく強い意見をぶつけてみたり、本当の心許せる友にあまえて弱気な気持ち出してみたり、
幸せは自分で掴むものだ
人のために生きる人生が私の最高の幸せなら
それをやればいい
いつか、世界中の人と友達になって
世界中を幸せにしたい。
それがもし出来たら、どんな幸せな人生なのだろうか、
いよいよ
再来月から2人の仲間とのオフィスが出来る
(今はまだ小さいけど、、)
小さい小さい一歩だけど、大きな一歩だ。